先輩オーナーの声

生駒 義博さん

大阪府 セルモ門真北島町教室
生駒 義博さん

前職:旅行・大学研究員

ハンバーガーの未来より、子どもの未来を考えるビジネスを選びました。

インタビュー:2012年

独立・起業のきっかけ

独立・起業のきっかけは?

会社を辞めて大学院に進んだ後、教授を目指すために大学のITセンターやキャンパスで職員として働いていました。その時、大学生を見ていたら、小学生や中学生の時にしっかりと教育しないといけないということに気づいたんです。それが、教育ビジネスに興味を持ったきっかけです。セルモを初めて知った時は、目から鱗が落ちる思いでいた。パソコンというインターフェースで人を育てることに、教育の新しい地平を切り拓く可能性を感じたのです。しかも、子どもに限らず高齢者にだって教えることができる。元々、ITや映像制作の知識も多少ありましたから、自分の得意分野を活かした教育ビジネスが展開できるという点でもセルモはピッタリでした。

独立・起業のプロセスは?

説明会に話を聞きに行って、すぐに契約しました。物件探しは、本部のアドバイスを受けながら特に慎重に進めましたね。インターネットのマップを見ながら、周辺の学校や塾の件数を数え、どこに教室を置くか何度も検証したのです。私の選んだポイントは、駅から遠いこと。駅に近い場所は競合が多いから避けたかった。そして、駅から遠い場所に住んでいる子どもたちを逆に呼び込めると思ったのです。その基準で探していると、ちょうど学校が多くて、駅から遠いという理想的な場所があったので、すぐに契約しました。都市部は塾が多いと思われていますが、決してそんなことはない。私のように探せば、まだまだ塾が必要な地域は多いと思います。

今だから笑える話

今だから笑える話

正直、最初の頃は半年で20名くらいの生徒ができればいいかなと考えていたんです。ところが、ふたを開けてみたら一ヶ月で30名。忙しくて、一日終わって気づいたら、一度も座らなかった日もあります。それだけ、この地域には塾に行きたいと考えている子どもたちの大きな潜在ニーズがあったのです。開校してまだ三ヶ月、今後も紹介などで生徒数はさらに増えていくものと予想しています。

仕事の魅力・やりがいは?

開校わずか一ヶ月で生徒が30名決まりました。これには本部の方も驚いていましたね。ただし、立地が良かったからだけではないんです。私が開校と同時にやったことが、教室を無料で開放すること。うちの生徒だろうが、そうでなかろうが、「自由に自習室を使って勉強していいよ」と目の前の通学路を歩く子どもたちに告知したのです。そこから生徒数は順調に増えていきました。この無料開放は現在は中間テスト当日の早朝に行っていて大好評。朝ごはんサービスとしておにぎりも無料提供しています(笑)。私が目指している塾は、誰でも気軽に入れる寺子屋のような場所。開校して間もないですが、すでにそんな場所に変化しつつあるのを実感しています。

私のON・OFF

私のON・OFF

土日は基本休みにしていますが、テスト前とかは開けていることも多いです。今後、私が考えているのは、この塾を世代を問わない学習スペースとすること。最近は改めて勉強をし直したいと考えている教育意欲の高い高齢者の方も多いのですよ。子どもと高齢者が交流しながら楽しく勉強できる塾。セルモのように、地域の壁も世代の壁も越える塾が増えれば、世の中はもっと良くなる気がします。

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